台風とリフォーム

今年は7月の下旬から次々と台風がやってきました。

被害に遭われた方には心より お見舞い申し上げます。

もうすでに年末になりますが、修繕工事の着工ができていないという方も多いのではないかと思います。一日も早く元通りの生活に戻られることを祈っております。

さて、そこで台風とリフォームについてのお話です。

私の会社でも台風直後からお客さまからの被害のお電話がひっきりなしに入ります。常日頃からお世話になっている方ばかりですので、少しでも早く駆けつけたいのですが、あまりに件数が多く、お待たせしてしまうことが多いのが現状です。
中には初めてお電話をくださる方も多く、どこに相談したらいいのかわからずとりあえず電話しましたという方もいらっしゃいます。
こういう災害の時は悪質な訪問販売の業者もたくさんでてきますので注意が必要です。

そこで、いざというとき、困らないようにするにはどうしたらいいかと言うことになります。

被害で多いのは、
●屋根瓦がずれた、飛んだ!
●防水シートがはがれてしまった。
●TVアンテナが曲がってしまった。
●軒天がめくれた。
●樋が外れた、壊れてしまった。
●カーポートの屋根が飛んだ。フレームが曲がってしまった。
●外壁に物が当たり、はがれてしまった。
●雨戸やシャッターが壊れた。

など、台風ですから風による損害がほとんど。家の外周りですね。
家の外周りは台風のときだけではなく雨風に常にさらされていますので、新しい家のほうがやはり損害は少ないように思えます。年数が経つほどに、少しずつ痛んでくる箇所もありますし、何かのきっかけで知らずにいたけれど壊れている、なんていう箇所もあるはずです。

そこでお勧めしたいのは、外回りの点検。
雨樋の耐用年数は15年~約20年、しっくいは耐用年数としては100年以上と言われますが、これは約10年ごとにメンテナンスをしてはじめて実現します。屋根瓦も素材そのものは半永久的に使えると言いますが、これもきちんと屋根に収まっていてこそ。外壁も大体10年に一度の塗り替えをして良い状態を保っていられるので、台風の時に良い状態を保って入れるようにするには、日頃からのお手入れが重要ですし、そこでかかりつけのドクターのようなリフォーム業者を見つけておくことも大切ですね。

リフォーム業者の選び方についてはこちらから

リフォーム業者はどうやって選ぶ?【信頼出来る業者とは】

また、雨樋や屋根瓦については、火災保険の「風災補償」を使える場合があります。これは、雨や風、雪などで屋根瓦が破損してしまったり、雨樋が変形や破損してしまったりした場合に、損害を補償してくれるものです。被害に遭ってから3年は請求が可能ですから、点検をお願いするときに一度リフォーム業者さんに確認してみることをおすすめします。

『参考』リフォームとメンテナンスはセットで

リフォームとメンテナンスはセットで

次回は、火災保険の「風災補償」についてのちょっとした基礎知識についてです。