リフォームの見積もりは詳細に!

「・・・一式  ●●万円」ほんの数行しかない工事の見積もり。こんな見積もりが出てきたら要注意です。

「一式」見積もりとは、工事内容がまったくわからないような見積もりのことです。
例えば洋式便器を取り替えて、内装を新しくするトイレの工事を例に挙げると・・・床工事一式●●万円、トイレ工事●●万円、諸経費●●万円などというように、項目が極端に少なく、どこにお金がかかるのかわからない見積もりです。
本来なら、既設解体処分仮設工事(既設便器等)、電気工事(照明・スイッチ配線)、設備工事(便器等製品代・取り付け費)、木工事(下地、ドア枠等)内装工事(床・壁・天井)、諸経費、消費税などなど項目毎に寸法や範囲なども詳細に出してそれぞれにいくらかかるかが記載されているべきです。それを見ないことにはどこまでの工事をしてくれるのかわかりません。
簡単そうに見えるトイレ工事でもこれだけ項目があるのですから、もっと大きなリフォームになればなおさらです。

(写真は豊橋市の施工事例)

ただ、お客さまに費用の目安をつけてもらうため工事全体の概算を出す場合に、一式見積もりが出る場合もあります。リフォームでは設備や素材の選び方で大きく金額が変わってきます。また、現地調査によって補強などが必要になる場合もありますので、プランの詳細が決まるまでは詳細見積もりが出ないということもあります。いずれにせよ、契約前には詳細の見積もりは出せるはずです。詳細見積もりがないとどんな部分で予算に合わせ、なおかつ自分のしたいリフォームが実現できるのかを施工業者と話し合う資料がないので言われるままになってしまうことにもなりかねません。

 

 

記載がなかったら聞いてみる。どこまで考慮してくれているかがわかります。

一式見積もりでさらに値引き交渉をしたら、大幅に値引きしてくれた・・・となったらさらに????です。そもそも元から値引きの金額が上乗せされていることがあるかもしれません。適正な金額で詳細に見積もりを出していたなら、そんなにカンタンに値下げすることはできないはずです。また、リフォームでは必ずある解体と廃棄物。廃棄物処理費用は法律で施主が負担すると決められているので、解体工事費用や廃棄物処理などが抜けているのもルール違反になります。

いずれにせよ、一式見積もりが出てきたら見積もりに何が含まれているのかを良く確認しましょう。そして、わからないことは何でも質問してみてください。相手がきちんと詳細を説明できるかどうかを見極めることが大切です。

【今日の一言】一式には要注意!

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